ポストボックス
MICKI社のポストボックス
16×16×12H(cm)
円柱、三角柱、直方体、立方体、車型が各3個入っています。
いわゆる”型はめ玩具”
でも、ただの”型はめ玩具”ではないんです!!
多種多様の”型はめ玩具”の中でも、このポストボックスはかなり優秀☆
・ボックスの大きさ・図形の数&種類
・立体図形(パーツ)の数
・蓋の作り
これらが良く考えられています!!
他の”型はめ玩具”では遊ばないのに、このポストボックスではなぜか遊ぶ!という声も結構聞かれます。
ボックスの側面に穴(立体を入れる)が開いてある”型はめ”玩具もよくあります。
しかし、側面の穴に立体を入れるのは、難易度が高い!!
そして、側面に穴があいてある為に、ボックスを何かに見立てて遊ぶことも難しくなります。
遊び方は、”型はめ”玩具としてのみになってしまします。
MICKI社のボックスは他の物に比べて大きめ!(D16㎝・W16㎝、H12㎝)
それに伴い図形(蓋に開いてある穴)の数も多め。(丸、三角、四角、長方形、車型)
パーツは各3つずつ(無くなった場合は1個から購入可能)。
蓋はきっちりではなく、両サイドに隙間があるので開けやすく、また指を挟みにくい設計になっています。
型はめ遊びができるようになるのは、だいたい2歳頃。
それまでは、蓋を開けたり閉めたり・・・・・
中のパーツをポイポイ出したり・・・
(ティッシュをポイポイ出す時期になったら、このポストボックスを代わりに渡してあげると良いですよ♪)
パーツを口に入れたり・・・
パーツを両手に1個ずつ持って打ち合わせたり・・・・
ちょっと大きくなったら、車の車庫としてボックスを使うなどの”みたて遊び”にも発展していきます!
ですので、かなり長い間遊ぶことができます☆
このポストボックスだって、孫の代に持って行くことも可能ですよ!!
なんたって丈夫ですから♪
まだ腰が据わっていない時期は、横向きにして置いてあげると良いと思います♪
まーやは、この時期(6か月頃)でも、長い時は20~30分位、一人でお喋りしながら遊んでいました♪
2歳頃になると、型はめとして遊ぶことができるようになります。
基本的には、子供の自由に遊ばせてあげると良いと思います。
しかし、本来は“型はめ”玩具なのだから
「“型はめ”としても遊んで欲しい!!」
と思われるかもしれません。
その場合は、“型はめ”としての遊び方を提供してあげても良いです。
提供をする場合、最初は円柱から。
そして直方体、立方体、三角柱は次の段階。これらは角をきっちり合わせなくてはいけないので、難易度はぐっと上がります。
そして最も難しいのは車型です。
子供に型はめの遊び方を提供してあげる際は、丁寧に、そしてゆっくりとしてあげて下さい。
親指、人差し指、中指の3本の指でパーツを摘み、穴の1辺にパーツの1片を合わせ、そしてパーツを(落とすのではなく、差し込む感覚で)入れる。
この過程をゆっくり見せてあげて下さい。
そして、同じパーツを3回続けて。3回続けて見せた後、蓋を開け、入れたパーツ3つを1つずつ取り出す。そして、子供に向かって
「やってみる?」
と声を掛けてみて、子供に順番を譲ってあげると良いです。
使用しないパーツは、その際、避けておいてあげて下さい。