先日、まーやを幼稚園までお迎えに行った時のこと。
(まーやの幼稚園は、幼稚園バスがないので、毎日園まで送り迎えをします。
お迎えの時、担任の先生から、その日の様子などを話すことができます。)
担任の先生から、
「まーやくんの言葉で、とても感動したことがあったんです。」
と言われました。
新しく転入してきた子が、折り紙をハサミで切っていた。
園では、折り紙は折る物であり、切りたいのなら切る専用の紙を使う、というお約束事があります。
今日来たばかりだし・・・
注意しようか、どうしようかな?
と、先生が悩んでいた時、まーやがそっと近付き
「先生、もう少し見ておこうよ。何をするのか見てから、教えてあげても良いんじゃない?」
と言ったそうです。
その後、先生と2人で見守っていたら、その転入生は、折り紙を切って汽車を作り上げたそうです。
「先生、見守ってあげてて良かったね!」
と、まーやが言い、自分の活動へ戻ったそうです。
「見守る」ということは難しい。
それを自然にできるまーやは、きっと見守ってもらえる環境にいるからだろう。
0歳から今まで、お母さんがそうされてきたんだろうな!って思うと、とても感動し、見守ることの大切さを再確認しました!
と、先生に言って頂きました!!
「見守る」ことは、モンテッソーリ教育の基本です。
ずっと意識して、まーやと関わってきたつもり。
今、まーやにも、妹のなっちの活動を「手を出さずに、見守ってあげてね」
と伝えています。
私が気を付けてきたことが、まーやの中で育ってくれているのなら・・・
とても嬉しい(^^)
まーやの言葉や行動に、いつも励まされます♪
まーや、ありがとう!!
それにしても、担任の先生は素敵♡
先生の感性、観察力、関わり方、いつもいつも感心しています。
先生から学ばせて頂くことも、本当に多い!!
とってもステキな先生に、3年間担任として関わってもらえて、まーやも私もとっても幸せです♡