モンテッソーリ教育関連
「いのちのひみつ」
シルバーナ Q ・モンタナーロ著 KTC中央出版
医学博士であるモンタナーロ氏により、受精~3歳までの心身の成長を、非常に分かりやすく書かれてます。
出産前に読むことを強くお勧めします!!
ここで得た知識により、ずいぶんと子育てが助けられると思います!!
私自身、出産前に読みました。
自分自身は基より、夫やご両親に読んでもらうのも良いと思いますよ♪
モンタナーロ氏は、国際モンテッソーリ協会認定の乳児アシスタントコースの、医学のテキストを作って下さっている方でもあります。
「幼児期には2度チャンスがある」
相良敦子著 講談社
0~3歳は、人間としての基礎を作る非常に重要な時期です。しかし、この時期(特に始めての子育ての場合)、バタバタしていたら、3歳過ぎていた!なんてこともあります。
しっかり敏感期に対応してあげたり、身に付けさせてあげるべき物を付けさせてあげられなかったり・・・そんなことも多いと思います。
それらの物を獲得する最後のチャンスが3~6歳だと言われています。
この本では、3歳までに獲得すべき物を獲得できていない子どもの実例を挙げながら、どう対応し、そしてどう変わっていったかなどが書かれています。
「ひとりで、できた」
モンテッソーリ教育とは?
ということを非常に分かりやすい言葉で説明してあります。
また保育園の先生が考えた、家庭で作れる教具の紹介もたくさん載っています!!
0~3歳のお子さんのお母さん、
現在妊娠中の方に、
モンテッソーリ教育って気になってるけど・・・という方も、
家庭でどう取り入れようかなぁ?と思っている方にも、
お勧めです♡
「お母さんの「発見」モンテッソーリ教育で学ぶ子どもの見方・たすけ方」
相良敦子先生に寄せられた手紙から事例を数多く挙げ、
「○○の敏感期」をのりきるための「子どもの見方・たすけ方」を紹介しています。
0歳~小学生までの発達についての説明と、実例も挙げられています。
読みながら
「そうそう!!」
と共感できることも多いと思いますよ!
0歳~小学生までの子育ての参考になると思います♪
「ちょっと待って、お母さん」
堀田和子著 PHP研究所
(この本は廃番になっているようで、古本でしか手に入らないかもしれません。私は母からのお古を頂いてます。)
「ママ、ひとりでするのを手伝ってね!」
相良敦子著 講談社
「子どもは動きながら学ぶ」
相良敦子・池田政純・則子 著 講談社
この3冊は、実際のモンテッソーリ園での子どもの様子とその対応、モンテッソーリ教育の教具が書かれています。
”ついイライラしてしまう!”
”待てなくて、つい手を出して(自分でやって)しまう!”
という方、ぜひ読んでみて下さい!
”急がば回れ”ではないですが、頑張って我慢して見守ることで、子どもの自尊心や自立心を育てることができます。また、子どもが自分で出来るようになると、結局は親がある意味ラクができますよ。
一歩下がって見守ることの重要性を、ぜひ本を読んで感じて下さい!
~専門書~
これからモンテッソーリ教育を学ぼうと思っている方、ディプロマをの取得を考えている方にお勧めの図書。
「モンテッソーリの発見」
E・M・スタンディング著 エンデルレ書店
「創造する子供」
M・モンテッソーリ著 エンデルレ書店
「平和と教育」
モンテッソーリ著 エンデルレ書房
「なぜ いまモンテッソーリ教育なのか」
ポーラ・ポルク・リラード著 エンデルレ書店
「幼児と家庭」
M・モンテッソーリ著 エンデルレ書店
「新しい世界のための教育」
マリア・モンテッソーリ著 エンデルレ書店
「幼児の秘密」
M・モンテッソーリ著 国土社
「子どもの発見」
M・モンテッソーリ著 国土社
上記の8冊+「いのちのひみつ」は、乳児アシスタントコースを受講する際、テキストとして購入し、読むことになります。
コースの受講を考えられている方は、先に読まれておくと良いと思います。
これらの本は、マリア・モンテッソーリ女史が生前に世界各国でされた講演をまとめた物です。
専門的過ぎて、少々分かり難いところもあるかもしれません。