出産前に読んで欲しい本の1冊
「いのちのひみつ」
この翻訳をされた中林康子さんのお話を、先日聞いてきました。
中林さんは、ご自身もモンテッソーリ教育の国際免許をイタリアで取得されています。
アメリカのモンテッソーリの幼稚園で働かれた経験もある方。
さらに心理カウンセラーでもあります。
中林さんのプロフィールは→♡
モンテッソーリ教育の専門家でありながら、心理カウンセラーでもある。
つまり子どものメンタル的な発達などにもお詳しい!ということ。
今回の講演のテーマは
「幼児期の発達課題とその重要性~乳幼児期を引きずっています、私達~」
でした。
とっても素敵な方で、お話も分かりやすかったです。
今回のお話の中で、ポイントとなる発達の1つとしてトイレトレーニングのことを言われていました。
「昔は2歳までにオムツを取るのは当たり前だった。
今は幼稚園入園時でもオムツをしている子がいたりと、オムツ離れが遅くなっている。
これは忌々しきことなんですよ!!」
と、オムツ離れが遅くなっていることに対して仰っていました。
これは身体的発達の面からしてもそうだけど、
特にメンタル面での影響が大きいと・・・・・
説明には大きく頷いてしまいました!
トイレトレーニングに関しては、
0歳児コースと1歳児コースでお話させて頂いていますが、
今回学んだことも踏まえ、更にバージョンアップしたいと思います。
トイレトレーニング以外にも、多くの学びがあったので、
今後の私のセミナーにも生かしていきたいと思います!!
新たに学びたいことも出てきました( *´艸`)
人生早期の否定的な決断・・・・
親の態度や子言葉から、
子どもが勝手に取ってしまう否定のメッセージ。
その否定のメッセージが、障害どう影響するのか・・・
これはとても興味深い内容でした。
時間の関係で少ししかお聞きできなかったので、
自分で学びを深めたいと思います。
今回、中林さんのお話を聞き、
様々な角度から子育てを見る、考えることの大切さを再確認しました。
私自身、様々な勉強をすることで、
モンテッソーリ教育への理解が深まったり、
子どもの育ちへの理解が深まっていっています。
今後も学びを続け、
子どもへの理解を深めていきたいと思います!
ちなみに、「いのちのひみつ」ドイツ語版には、
まーやの写真が数点載っています( *´艸`)