昨日今日と、雨が激しいですね!!
九州では、熊本や大分県では死者が出たりと、被害が出ています。
この雨は14日お昼頃まで続くそうなので、皆さん充分に気を付けて下さいね!!
今日は、今後暑くなって来た時の、家庭内での子どもの格好についてお話したいと思います。
暑いから!
と言って、子どもを下着姿のままで過ごさしていることはありませんか??
トイレトレーニング中だから!
と言って、下はズボンやスカートを履かず、パンツ姿ということはありませんか??
洗濯物は増えてしまいますが、
「衣服の着脱の練習になるし!!」
とプラス思考で、ぜひきちんと洋服を着せて下さいね♪
なぜか!!
と言うと、モンテッソーリ教育では
赤ちゃんは生まれてきた時代、場所、社会、そして文化に適応していかなくてはいけない
と考えています。
私達は、子育てを通し、自分の子ども達が私達の属する環境に適応していけるよう、サポートしていかなくてはいけません。
私達の文化では、
暑い時も、家の中では服を着ます!!
例えばパートナーが室内を下着姿でウロウロしていたら・・・・・
「ちゃんと洋服着ようよ!」
と注意したくなりますよね?
そもそも、自分自身はきちんと洋服着ていますよね?
例えショートパンツ&タンクトップのように薄着だとしても、下着姿ということはないと思います。
同じです!!
子どもだからOK!!ではなく(笑)、
子どもも同じです!!
むしろイメージの取り込み期である0~3歳の子どもには、
きちんとした生活習慣を身に着けさせてあげることが重要です☆
”子どもを下着姿で生活させる”
ということは、
”私達の文化では、暑い時、室内であれば下着で過ごす”
ということを教えていることになります。
子どもにとって、それが常識になってしまうんです~∑(゚Д゚)
1度身についてしまった習慣は、なかなか修正できません。
後々、大変な思いをするのなら、そして子どもを混乱させてしまう可能性があるのなら、最初からしない方が良いですよね!!
裸育児という育児方法もありますが、
赤ちゃんが生まれてきた時代、場所、社会、そして文化に適応していく
為には、きちんと服を着せてあげて欲しいな♪と思います。
ちなみに我が家では、下着姿でウロウロする夫に
「お父さん、ちゃんとズボン履いて~!!」
と、まーやが引き出しから夫のズボンを出して手渡します( ´艸`)
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